こんにちは、hibiです。
すっかり寒くなってきました。もうそろそろ今年も終わりが見えてきましたね。
いやいや、日々が過ぎるのが本当に早いです。💦
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?!
私はというと、最近ボストンテリアの子犬ちゃんを家族に迎えました。
その話は、また改めて。
今回は机周りで使用する引き出し収納を製作したのでそのことについて。
自宅に夫用のカウンターデスクを設置し作業スペースを作ったので、さらに使いやすくするために引き出しが欲しいとリクエストがありました。
ということで、今年の梅雨終わりころから初夏にかけて、夫の引き出し収納を製作したのでご紹介します。
コロナ禍になり、自宅でお仕事をされている方も多いかと思います。
製作するにあたり、ポイントをまとめてみました。
どなたかの参考になれば幸いです。
目的を明確にする
まずは、どういったものを収納したいのかを確認しました。
・文房具や小物等
・書類等
ということでした。
何を収納するかによって、位置と大きさは変わる
次にそれぞれを入れる大きさを考えていきます。
収納にはモノ毎に適した大きさがあります。
書き物をするペンや消しゴム等の文房具は一番上の引き出しが使いたい時にさっと引き出せて、使い勝手がよいです。
さらに、文房具のみの場合は引き出しの深さが深くない方が使いやすいです。
引き出しを出した時に上からパッと見て何が入っているか分かると良いですね。
今回は小物も入れたいということだったので、少しモノも入る深さにしました。
深さについては全体の高さから割り振りを考えていきます。
基本的に軽いモノは上に、重いモノは下にすると良いです。
高さはカウンターの高さに合うようにし、引き出しは3段にして、上2段は文房具や小物等、一番下はA4書類を横方向に立てて入れられる大きさにしました。
書類については、上に積み重ねるとどの書類がどこにあるかが分かりにくいので、立てて収納すると良いです。
さらに分類して分けられると使いやすくなります。
という事で、スケッチから図面を起こします。
この時に板材をどうカットしたら無駄がなく使えるかを考えて、割付図も書きます。
(左ページがスケッチ。右ページが板材の割付図。)
家具のCAD図。割付図もCAD化しました。
一番下の引き出しには100円ショップで売っているファイルボックスが3個入る大きさに設計しました。
ボックス3個がぴったりフィットで気持ち良い。(そうなるように設計したのです!)
今回は父から電動トリマーを借りて、溝を掘り背面板を差し込むようにして作りました。
材料は
面材:アカマツ集成材
引出し部:ファルカタ材
背板:ラワンべニア
ちなみに取っ手は100円ショップのものです。
取っ手のあるなしでまた表情が違ってきますよね。
好みに合わせてできるので、それがまた楽しいですね♪
上から見るとこのような感じに。
ダボでビス穴をふさいでいます。
キャスターもつけてお掃除もしやすくなっております。
コードが気になりますが。。。
まあ、少しつづやっていきましょう。
夫も気に入ってくれたようで良かったです♪
それでは、また。
コメント
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