いま改めて確認しておきたい食品備蓄・ローリングストック法についてまとめてみました

工夫

こんにちは。

昨日2度目の緊急事態宣言が発令されましたね。

初めての緊急事態宣言の時は混乱もあり、日用品や食品が売り切れてしまう事がありました。

今回はそのようなことが起こりませんように、今改めて食品備蓄について確認していきたいと思います。

この記事は
・食品備蓄について具体的にどれくらいをストックしておけばいいのか分からなくて不安な方へ
・今この時期に確認することで、不安にならず、安心して日常をいつものように過ごせるように

という思いを込めてアップします。

買い占めや不安を煽る意図はありませんので、どうぞ落ち着いて行動してくださいね。

 

今回参考にさせていただいたのは

農林水産省が出している

『少し多めに買い置き~家庭備蓄のススメ~』

『緊急時に備えた家庭用食品備蓄ガイド』

です。

緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド:農林水産省 (maff.go.jp)

農林水産大臣からも消費者の皆様へメッセージがありますように

「十分な供給と供給体制、備蓄量が確保されているということで、買いだめや買い急ぎをせず、落ち着いた購買行動をお願いします。」

と言われています。

新型コロナウイルス感染症について:農林水産省 (maff.go.jp)

少し長くなりますが最後までお付き合いください。

では、早速確認していきましょう。

上記の農林水産省が推奨している食品量を抜粋してみてみますと

1週間に大人2人分の食品備蓄量は

①水:2L×6本×4箱
(大人1人1日おおよそ3L程度:飲料用+調理用)

②カセットボンベ:12本
(1人1週間でおおよそ6本)

③主食
・米    :2kg×2袋
・乾麺(うどん・そば・そうめん・パスタなど)
そうめん :2袋(300g/袋)
パスタ  :2袋(600g/袋)
・カップ麺類:6個
・パックご飯:6個
・その他  :シリアルなど適宜

④主菜(タンパク質の確保)
・レトルト食品
牛丼の素・カレー等:18個
パスタソース   :6個
・缶詰(肉・魚)好みのもの:18缶

⑤副菜・その他:適宜
・日持ちする野菜類(じゃがいも・玉ねぎ等)
・梅干し、のり、乾燥わかめ等
・インスタント味噌汁や即席スープ
・野菜ジュース、果汁ジュース等
・チョコレートやビスケット等のお菓子
・塩、砂糖、しょうゆ、めんつゆ等の調味料

です。

結構多いですよね。

ただ、これはあくまでも地震や災害時に備える備蓄例です。
また、家族構成や年齢(食べ盛り・高齢者・乳幼児)によっても備蓄量は変わりますし、
乳幼児や高齢者、アレルギーをお持ちの方用の備蓄も必要です。
参考程度に、自分の場合はどうかなと当てはめて考えてみてください。

これを知り普段から備蓄しておけば、非常時でも落ち着いて行動できると思います。

ではそれを踏まえて、我が家では自宅にどれくらいの食品ストックがあるかを確認してみました。

 

缶詰:13個
カップ麺:6個
レトルト:8個(カレー7・パスタソース1)
パスタ、ホットケーキ、強力粉、白玉粉
醤油、塩、オリーブオイル
高野豆腐、乾燥わかめ、乾燥ひじき、豆類

がありました。
その他に災害時用の水とアルファ米を備蓄しています。

パスタソースは作れば良いと思っていたので、今は1個しかないですね。
少し買い足そうと思います。
砂糖の備蓄が切れてしまっているので買い足したいと思います。
乾物は日持ちも良く、使い勝手がいいと思うので少しストックしておくといいかなと思っています。
カップ麺は思っているより賞味期限が短いので、消費期限を確認しておくと良いと思います。

ちなみに、食品の管理の仕方は、賞味期限が早いモノを手前にくるように並べるのがお勧めです。
納豆を保管する時にしている記事があったので、
参考にリンク載せておきます。
仕舞う時のひと手間で暮らしを楽に | hibi (hibi-wakuwaku.com)

 

食品の備蓄法としては

『ローリングストック法』

が推奨されています。

ローリングストック法とは、
食べまわしながら備蓄する方法のことです。

「ひとつ食べたらひとつ補充する」

これをしていれば、買い占めをするような事態にはならないはずです。

不安なニュースが多いですが、落ち着いて日常を過ごしていきましょうね。

この記事がどなたかのお役にたてれば幸いです。

それでは、また。

 

 

 

コメント

  1. […] ちなみに、前回の記事はこちら […]

  2. […] 記事1 […]